2021/11/21 15:10

雨がしとしと降ってきた11月の日曜日、クヌギ林に行ってきました。




凸凹道を軽トラで進むこと、自宅から約10分。
私(農園長の妻)も息子も初訪問、
落ち葉の絨毯にテンション上がります!

このクヌギ林をよく見ると白いテープで印がつけられた太い木が数本。
実はこれらを来週の晴れ間に伐採するんです。
伐採作業は危険が伴うため、私も同行させてもらえるかまだ分かりません。
なので、伐採前の様子を見に来たのが今日の目的。



私たち以外誰もいない、静まり返った空間でふと木々と意識が繋がる感覚がありました。

「ありがとう。」

秋から冬にかけて伐採するクヌギが、原木しいたけ栽培に欠かせないホダ木となります。
地域によってはコナラであったりミズナラであったり使用する木は異なりますが、落葉樹を利用します。

伐採した後、木からは新芽が出て、数年かけてまた太いクヌギへと成長します。

こうした循環は、山にとって元気をもたらすそうなんです!?

奥が深い林業について、これから私も時間をかけて体感し、実感し、勉強していきます。
不定期な農業日記として、山の暮らしを記録に残しますね。
時々読んでいただけると嬉しいです。

初回日記を最後まで読んでくださり、ありがとうございました。

次回は、伐採作業について記録していきます。